Message
副院長・看護部長久々湊 智予
高い倫理観と
謙虚な姿勢で
最善を尽くします
私たちは、川薩地区の地域医療支援病院として24時間二次救急医療体制を整え、地域の皆様に安心で安全な医療を提供する役割を担っています。また、循環器や脳外科、整形外科を中心に、地域になくてはならない存在として、地域の病院と協力しながら高度急性期医療とリハビリテーションの充実に力を注いでいます。当院の看護師に求められるのは、幅広く知識や技術を深め、優しさと思いやりを持つこと。そして、あらゆる場面において患者さんやご家族の方に高い倫理観を持ち、謙虚な姿勢で最善を尽くすことです。どんな時でも患者さんに寄り添い、“Cool Head but Warm Heart（冷静な頭脳と温かい心）”を持ち、柔軟な変化に対応できる看護師の育成に努めています。
３年で
一人前の看護師へ
独自の
教育環境を整備
キャリアラダー教育の他、３年で一人前の看護師に育成することを目指し、独自の教育環境を整えています。また、病棟では「セル看護提供方式」を採用。新人には、技術面を指導するモデルナースとメンタル面をフォローするプリセプターが寄り添い、みんなで育てる環境を整えています。さらに、24時間保育所や短時間正職員制度など、子育て世代もしっかりとサポート。一方で、個々のキャリア形成を積極的に支援しています。その先に描くのは、患者さん一人ひとりの生活スタイルを尊重し、患者さんの気持ちに寄り添える看護師を育成すること。社会の変化に柔軟に対応しながら、それぞれが“自分らしく”成長できる環境を提供したいと考えています。