People

キャリア・中途入職看護師
副師長 がん化学療法看護認定看護師濵田 幸蔵

2009年入職

SCROLL DOWN
専門性を
高めたいと
認定看護師へ
地域支援病院として高度治療を提供する当院なら、自分自身の技術を磨き、知識を深められると考えました。入職後は、専門分野でプロフェッショナルなスキルを磨きたいと「がん化学療法看護認定看護師」の資格に挑戦。病院の制度を利用することで、学費や寮費、勉強中の基本給や賞与までサポートしてもらい、生活面でも不安を感じることなく勉強に専念できたと思います。病棟の仲間からの寄せ書きも支えになりましたね。とはいえ、認定看護師の試験は難易度が高く、卒業まではレポートやテストなどの課題ばかり。ほとんど勉強漬けの毎日でした。同じ志を持つ仲間と励まし合い、得意分野を教え合うことで、無事に卒業することができたと思います。
SCROLL DOWN
患者さんの
辛さに
寄り添いたい
外来化学療法室では、抗がん剤の管理や副作用の観察、セルフケア支援をしています。患者さんにとって難しくもある抗がん剤の説明を、できるだけ分かりやすい言葉を使うことで、不安な気持ちを安心に変えられるよう努めています。指名で相談を受けたり、入院中の患者さんを訪ねると喜ばれたり、自分の存在価値を高められる機会があるのも嬉しいこと。認定看護師として組織横断的に病院を見渡し、集めた情報や研究データをもとに新しい治療法やガイドラインの導入を進められることも仕事のやりがいにつながっています。今後も地域の人々に信頼される病院づくりに貢献しながら、患者さんの辛さに寄り添える看護師を育てていきたいと考えています。
SCROLL DOWN
SCROLL DOWN